音楽を聴こう。お香を焚こう。そして、なるべく小さなシアワセをたくさん集めよう。
音との共生。
なんと素敵なことでしょう。
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昨日、実家に帰っていた僕。
少し早い時間から親父と二人、おうちでビールを飲んでいました。
これといって盛り上がる会話などなく、なんとなつけていたテレビを、ふたりともなんとなく眺めながらビールに酔っていた。

するとローカル局のニュース番組のコーナーで和楽器を作る若者が特集されていた。
彼はお爺さんに会ったことはないらしい。
でもおじいちゃんの代から、もしかしたらもっと前から代々引き継がれている道具を使うことによっておじいちゃんを感じることが出来るという。

僕はじいちゃんをどんなときに感じるか。仏壇の前で線香をあげたときか、お墓の前で手を合わせたときか。

そーじゃない。
今だってどんな時だっておじいちゃんを感じることは出来るんだ。

いや別にシックスセンス(第六感)とかじゃなくてね。

で、話を戻すとその和楽器屋のお兄さんは和楽器を作るかたわらでアフリカ民族の太鼓を叩いているという。
テレビに映し出された楽器はジャンベだった。(彼らはその太鼓をジェンベと発音していました。djembe;以下、ジェンベ。)

で、ジェンベ教室なんかも開いているらしく、そしてなんと9月7日に正午から福島県二本松市の男女共生センターでライブがあるという。

「行くっきゃない!」

で、当日。
なんと遅刻。

到着したのは12:25。
「何やってんだ俺。」
足早に会場に入ってみるとちょうどアンコール、最後の曲が演奏されるところだった。
ギリギリ間に合ったのかな?
もっと見たかった。聴きたかった。

1曲だけだったが演奏を堪能し、前日に太鼓を叩ける友達に今日のことを連絡していたので彼を探した。
いなかった。

「用事でもあったのかな?」

会場を後にしようと出口に向かうと喫煙所にその友人がいた。

「終わっちゃいました?」

終わったよ。。。

なんて会話をしていたら楽器を搬送している先ほどの演者さんたちを発見。
僕の友人は自分が太鼓を叩くどころか、自分で太鼓を作ってしまう。それどころじゃない、スプーンも楽器にしてしまう熱の入れよう。パフォーマンスを見れなかったことを悔いながら演者さんたちに話しかけた。

すると

「許可が出ればこれから屋外でも演奏しようかと」

まじで?

近所から来ていた僕の友人は急いでおうちに戻りマイジェンベを持参。

アフリカ太鼓サークル、ジェンベ集団と私の友人とのセッション。(セッションていわない?)
ジェンベ集団
(勝手に載せちゃってます。ゴメンナサイ)
思いがけず彼らのパフォーマンスをみれて嬉しい!
と、はしゃぐ間もなく
一曲目冒頭から雨が、、、。

「おいおい。雨乞いかよ」

已むなく一曲で終了。
もっと見たかった、聴きたかった。
しょうがないね。
友人は演者の皆さんに
「俺が雨男でしょうか。すみません」
と謝っていた。

「どんまい」

すると
「これからご飯を一緒にどうですか?」

僕と友人は顔を見合わせた。

「ご一緒します。」

さぁ、お食事どころにつき、彼らの会話に耳を傾ける。

「ちんぷんかんぷん」

聞いていて分かったのは和楽器お兄さんが「ミニ」カレーを大盛で頼もうとしていたことw
ジェンベの文化にはギニア式とマリ式があり、「マリ」のほうが難しいこと。
そんなニュアンスの会話があったような。

和楽器屋のお兄さんに聞いてみた。

「13・14日にある仙台のジャズフェスには出ないんですか?」
定禅寺ストリートジャズフェスティバル
「出るよ。」
お?

なにやら仙台の太鼓集団「pole pole」と一緒に叩くらしい。

定禅寺ジャズフェスの目的がまたひとつ増えました。
「楽しみだね」

別れ際、演者の一人でもあった和楽器職人お兄さんの素敵な奥さんから丁寧な挨拶をいただいた。
「今日はどうもありがとうございました」

なんて良い人たちだ。
こちらこそありがとう。


芸術の秋は深まるばかり。
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